フローリングの傷、何で直す?補修材の選び方をプロが伝授!
2025/08/26
フローリングの傷、何で直す?補修材の選び方をプロが伝授!
フローリングの傷補修は、傷の種類を見極めて、適切な補修材を選ぶことが成功のカギ
はじめに
大切な住まいのフローリング。
気をつけていても、生活しているうちに 椅子の引きずり傷、物を落とした凹み、ペットの爪跡 など、さまざまな傷がついてしまいます。
「この傷、どうやって直せばいいの?」
「補修材ってたくさんあるけど、どれを選べばいいの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、補修のプロが フローリング傷の種類別・補修材の選び方 を解説します。
1. フローリングの傷の種類を見極める
まずは、傷の状態を正しく把握することが大切です。
・浅い擦り傷:表面の塗装だけが剥がれている状態
・へこみ傷:物を落としたり家具を動かしたときにできる凹み
・深いえぐれ傷:木材部分まで削れてしまった傷
・色あせ・変色:日焼けや水濡れによる劣化
👉 この分類によって、選ぶ補修材が変わります。
2. 傷の種類別・補修材の選び方
◆ 浅い擦り傷には「補修クレヨン」
・フローリングの色に合わせて塗り込むだけで、目立たなくなる
・ホームセンターや100均でも購入可能
・小さな傷や表面の塗装剥がれに最適
💡 プロのワンポイント:色は少し濃いめを選ぶと自然に馴染みやすいです。
◆ へこみ傷には「スチームアイロン」+「凹み直し材」
・フローリングは木材の繊維が潰れてへこんでいるだけの場合が多い
・濡れタオルを当ててアイロンの蒸気をあてると、木の繊維が膨張して凹みが目立たなくなる
・仕上げにワックスや補修クレヨンで色を整える
💡 注意:化粧シートタイプ(シート貼りフローリング)の場合はこの方法は使えません。
◆ 深いえぐれ傷には「パテ」や「樹脂補修材」
・木部まで削れている場合は、パテ埋めタイプの補修材がおすすめ
・専用の樹脂スティック(溶かして埋めるタイプ)もあり、プロはよく使用
・埋めた後に着色して仕上げると自然に見える
💡 プロのワンポイント:木目を描き足すとより“補修跡がわからない”仕上がりになります。
◆ 色あせや広範囲の劣化には「ワックス」や「塗装補修」
・部分補修では限界があるため、床全体をワックスコーティングすると効果的
・広範囲の場合は「再塗装」や「リペア専門業者」への依頼を検討
💡 DIY補修が難しい場合は、プロに任せるのが一番自然に仕上がります。
3. 補修材を選ぶときのポイント
1・フローリングの色に合うか
色味が合わないと補修跡がかえって目立ちます。
2・床材の種類を確認
無垢材・複合フローリング・シートフローリングで適切な補修方法は異なります。
3・耐久性と手軽さのバランス
簡単に直したいなら補修クレヨン、本格的に直すならパテやプロ用キット。
4. プロに依頼すべきケース
・範囲が広い色あせ・変色
・えぐれ傷が多数ある
・高級フローリングでDIYに失敗したくない場合
👉 プロのリペアなら、ほとんど傷跡が分からないレベルまで復元可能です。
まとめ
フローリングの傷補修は、傷の種類を見極めて、適切な補修材を選ぶことが成功のカギです。
✅ 擦り傷 → クレヨンやマーカー
✅ 凹み傷 → スチーム補修
✅ 深い傷 → パテや樹脂補修材
✅ 色あせ → ワックス・再塗装
小さな傷ならDIYで十分対応できますが、大きな傷や広範囲の劣化はプロに依頼するのが安心です。
「フローリングは家の印象を大きく左右する部分」。
正しく補修して、気持ちのいい空間を取り戻しましょう。